ドラッグストアで働く薬剤師の1年目の年収は?
気づけば働き始めてもうすぐ1年がたとうとしています。振り返ると公私ともに充実した1年でした。お金が欲しいけど自分の時間も確保したい!ということでドラッグストアに勤めることになりましたが1年目でどれだけ稼ぐことができたのかを赤裸々に公開します。
4月 4/1~4/10までの給料で基本給、残業時間手当、通勤手当、赴任手当、赴任支度金(引っ越し資金)による総支給235,000円 控除を差し引いて差引支給額225,000円
5月総支給額394,500円、差引支給額320,500円
6月総支給額41,6000円、差引支給額341,000円
7月総支給額377,000円、差引支給額305,000円
7月賞与総支給額55,000円、差引支給額42,000円
8月総支給額455,000円、差引支給額371,000円
9月総支給額426,500円、差引支給額345,000円
10月総支給額412,000円、差引支給額325,000円
11月総支給額414,500円、差引支給額327,000円
12月総支給額410,000円、差引支給額379,000円
12月賞与総支給額355,000円、差引支給額273,000円
4‐12月の9か月間の総支給額合計は3,950,500円、差引支給額合計は3,353,500円
ついでに所得税、住民税についても少しふれます。
【12月の手取りはなぜ多くなるのか?】
12月の手取り(差引支給額)が多かった理由は所得税の過払い分が戻ってきたためです。
【給与(総支給額)-給与所得控除(総支給額から計算)-社会保険料控除(総支給額から計算)-基礎控除(48万円)】=本来の所得(課税される所得)1,740,000円
所得税率は
195万円以下で5%、195-330万円で10%、330-695万円で20%となっており今回の場合は所得税87,000円となります。実際に毎月払っていた所得税の合計は142,000円で差額の55,000円が返ってきました。
来年からは住民税(市によって異なるが大抵所得の10%課税される)を60万近く(年収600万想定)は支払う必要があるので1年目のうちにふるさと納税をするのが賢明です。
わたしはシミュレーションから上限近くの41,000円分購入しました。5自治体までならワンストップ特例制度が使用できるため簡単に納税可能です。手数料2,000円を引いた39,000円が翌年の住民税からひかれます(56万円程度になるかな?)
納税品のおすすめは訳あり品を選ぶことです。
特に食品がおすすめです。
私はお米10kgと豚肉2kg、かつおのたたき1kg、卵25個、カシューナッツを購入しました。
今年は防災グッズとトラウトサーモンを購入予定です。